私の友人でもある美容コンサルタント曰く、正しくクレンジングを使えている人は、全体の2〜3割しかいないそうです・・。7〜8割は間違った使い方をしていることになるので、そりゃ、評価も人によって全然異なってくるのもよくわかりますよね。美容コンサルタントの友人が教えてくれたクレンジングの上手な使い方のコツをご紹介します♪きっと参考になると思います☆
ゴシゴシではなくくるくるなじませる
クレンジングの目的はメイク汚れを落とすことなので、ゴシゴシしたくなる気持ちもわかりますが、ゴシゴシするとお肌をこすってしまうことになります。特に目元なんかをゴシゴシするとくすみになりやすくなるので、ゴシゴシするのは絶対にNGです。人差し指・中指・薬指の3本の“指の腹”だけを使って、小さく円を外側へ向かうようにくるくるとマッサージするようになじませてあげるとお肌にも負担がかかりませんし、汚れもちゃんと落ちるようになります。
水ではなくぬるま湯で洗い流す
「水で流してもメイクが残っている感じ」という口コミを少なからず見つけます。でもこれ、よく考えると自分が間違っていることに気づくはず。これは、冷水をお肌にのせると毛穴が引き締まるので、汚れが落ちにくくなってしまう典型例です。毛穴が閉じないように冷水ではなく、ぬるま湯で洗い流してあげることが大事です。また、シャワーでそのまま洗い流す人もいますが、シャワーのままだと皮脂がとられすぎちゃうので、ぬるま湯を手ですくって洗い流してあげましょう。
蒸しタオルで毛穴を開いておく
これは時間に余裕のあるときだけで大丈夫ですが、汚れ落ちが悪いと感じる場合は、マナラホットクレンジングゲルを使う前に蒸しタオルなどで毛穴を開いておくといいです。また、先に体を洗って浴槽に入って毛穴を開かせてからクレンジングをするのもいいです。いずれにしても毛穴を開いてからクレンジングをすることで、汚れ落ちがよくなります。いちご鼻の方なんかはオロナインパックをした後に使うのもいいです。
大前提として夜のうちにクレンジングをする
これは基本中の基本なので説明するまでもないのですが、最近は若い子を中心に朝シャンをされる方が多いみたいなので要注意です。メイクは夜のうちに落としておかないと、お顔に皮脂が溜まりやすくなってしまい、やがて、ニキビなどの肌トラブルを起こしやすくなります。また、歳と取ってくるとニキビだけじゃなくて、乾燥を加速させ、しまいにはシワやシミ、くすみの原因となることもあるので、クレンジングだけでも必ず夜のうちに済ませておきましょう。
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